2015年6月22日、全日本仏教青年会全国大会 in 沖縄が、かりゆしアーバンリゾートなはにて開催され、大聖恩寺副理事長シュテフェンス法尼が参加されました。

午前の講義「沖縄の歴史を学ぶ」、全日本仏教青年会による平和の祈りに引き続き、午後のシンポジウムには、キリスト教からフェリックス・マチャード大司教、仏教から中村元東方研究所の奈良修一先生、イスラム教から樋口美作先生が登壇し、浄土宗総合研究所、戸松義晴先生の司会により諸宗教対話が行われました。

全日本仏教青年会Facebookページより

全日本仏教青年会Facebookページより

翌23日には、沖縄終戦70周年を記念して、平和祈念公園での慰霊祭に出席しました。

美しい沖縄の地で凄惨な地上戦が行われ、多くの命が失われたことを、我々は忘れてはなりません。現在も、米軍基地問題を巡り議論が続く沖縄です。過去の反省を踏まえ、平和のために何ができるのか、私たちひとりひとりが考えていかねばなりません。

全日本仏教青年会 全国大会の詳細については、下記ウェブサイトをご覧下さい。